麗しのニューハーフたちと…
竿ナシ玉ナシニューハーフの苦悩
男性として生まれてきた人が、自分の性別と身体の作りに違和感を持ちニューハーフとして生きていくケースはよくあります。
豊胸などの美容整形や男性器を取り除いて人口膣をつくる性別適合手術によって身体も女性に生まれ変わる人も少なくありません。
中でもナシナシと呼ばれる陰茎や睾丸をすべて切除したニューハーフについて、竿や玉が無い事によって出てくるデメリットや苦悩をまとめてみました。
不妊になる
睾丸を摘出する去勢手術によって得られるメリットは多いのですが、同時に生殖器を失う事になるので今後子孫を残す事が出来なくなります。
子孫を残す事が出来ないとなると、自分と血のつながった子供が作れなくなるという事。
仮に手術を受けるその人が一人っ子である場合、その家系の血筋はそこで途絶えます。
睾丸を摘出することで男性ホルモンの分泌も断絶され、筋肉質な身体から女性的な身体になる事と引き換えに、このようなデメリットを被る覚悟が必要になります。
筋力低下
男性ホルモンを制御する事で、男性の身体であった時よりも肉体と体力的な能力の低下がやってきます。
それまで持ち上げられてたものが上がらなくなったり、同じ運動でも早い段階でスタミナが切れてしまったり、今まで出来ていた事が出来なくなる事に苦悩する人も多いです。
おしっこのガマン
男性の方が女性より尿道が長い分、おしっこを我慢できるキャパも長いです。
それがペニスを取った事により我慢できる時間も短くなり、ペニスがあった時代の感覚で油断しているとあっさりお漏らししてしまうのだそうです。
女性があんなにもトイレに並ぶのは、ほんのちょっとのか弱い尿意でも気を緩めると漏らしてしまう可能性があるため、出来る限り尿意を察知したら用を足そうとしているためです。
尿意を感じたその瞬間からお腹や膀胱に意識を集中させ、トイレまで堪える必要があるのです。
関連記事
タグ: